徹底的な基礎の見直

身体作りからコンクール指導まで。

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Junior Ballet

美しく健やかな成長の為に

【想い】

バレエが大好きな子ども達の為にそれを応援し、見守る大人が出来ることはなんでしょう?

テクニックの向上を目的としたトレーニングを行うことももちろんですが、教師、そしてトレーナーとしてはいつまでも健康に痛み無く楽しく踊れる為の環境作りを行うことがもっとも大切なことだと感じます。

ここ10年の間に沢山の舞台、数多くのコンクールが開催されるようになりました。

それらスケジュールに追われ、稽古に明け暮れる子ども達が多い中、身体の不調や不安を訴える子ども達、そして保護者の方、さらには教師の方からの相談を頻繁に受けるようにもなりました。

相談の内容や実際の痛みのレベルは身体の使い方を修正すれば治るものから治療に専念しなければならないものまで様々ですが、子ども達の身体や心のSOSを周りの大人がどれだけ拾い、そしてフォローしてあげられているか、多くの相談を受ける中でいつも不安に思います。

少しでも多くの子ども達やその子ども達の思いを応援したい、サポートしたいとお考えの保護者の方々の思いにお応え出来ることを心から願っています。

【プライベートレッスンについて】

プライベートレッスンでは国内外で活躍するプロダンサー、教師の方にもお伝えしているバレエにおける基礎的な身体の使い方を始め、怪我を予防しパフォーマンスを上げていく為の身体の使い方や表現力を高める為の音楽訓練等をお伝えしています。

プロダンサーを目指すお子さまにとって、それに挑戦する年齢までの間、いかに怪我なく、美しく、正確な身体の使い方を身に付けられるかが重要となります。

ターンアウトとは何か?

引き上げとは何なのか?

軸とは何か?

バレエの基礎的な身体の使い方への理解を深めること、言葉で説明出来ることも含め、知識を身に付けること、体験していくことが上達することはもちろん、怪我を予防する為にも重要です。

また、シェネ、ピケ、ピルエットといった回転系のテクニック、クラシックバレエの根本的な基礎力としての音楽生、表現力を高める為のトレーニング等もご要望に応じてお伝えします。

日本国内だけでなく海外での活動も視野に入れつつ、総合芸術としてのバレエの素養と他ジャンルでも通用する幅広いテクニックと嗅覚を持ったダンサー、そして自主性のあるダンサーに育つことが目標の一つでもあります。

プロへの第一歩としてバレエ学校を目指すお子様からカンパニーのオーディションを控えたお子様、そして現在プロとして活動するダンサーの方もお気軽にどうぞ。

そしてぜひ保護者の方も身体の使い方とケアの方法をご一緒に学んでみてください。

受講されるお子様にとって、その姿を冷静に見守ってくださる保護者の方の存在はとても大きな力、支えとなります。

見学は自由、そしてお子様の身近なトレーナーとしてサポートしてあげられるよう一緒に勉強していきましょう。

バレエ団での経験と長年バレエ専門トレーナーとして活動しているからこそお伝え出来るレッスンを多くの方に体験して頂けたらと願っています。

【マシンを使用したプライベートセッションについて】


ジャイロトニックという専用のマシンを使い、プライベートセッションを行います。

通常のジャイロトニックトレーナーでは伝えることの出来ないバレエ専門トレーナーが考案したバレエに特化した独自のエクササイズを行います。


既に国内外のダンサー達からも分かりやすく身体の使い方がすぐ変わると好評を頂いております。

バレエに必要な身体の使い方を分かりやすくお伝えしますので、短期でも確実に姿勢や踊り方を変えていくことが出来ます。



ジュニア期のうちから正しい身体の使い方を覚えることはとても大切です。


そのことに加え、海外のバレエ団トップダンサー達が行っているエクササイズマシンを使用することで、彼女達と同じ身体の体験を早いうちからすることは、これからダンサーとして成長していく上で大きな財産となります。


正しい身体の使い方はそのまま美しい踊りに直結すること、そして怪我を予防し、さらにパフォーマンスの向上に繋がることをぜひこのセッションでご体験ください。



お子様御本人はもちろん、保護者の方、お教室の先生までもが、その変化を感じ取ることが出来ると思います。


ちゃんと教わることの大切さ、分かることの面白さ、バレエをもっともっと大好きになってもらえるようお手伝い出来ますことを心から願っております。

バレエキャリアのジャンプスタート

バレエは喜びよりも痛みの方が大事なんだ 本当の問題は、どうすれば痛みを最大限に取り除くことができるのか、ということです。

中谷弘樹は、ダンサーを目指す全ての方のお手伝いをさせて頂きます。健全なダンスライフを送るためのアドバイスや、クラスの受け方、パフォーマンスの仕方などをお伝えしています。これから受けるダンスクラスに向けての学びと成長のためのクラスです。

心構え

バレエは、最初に来たときにすぐにすべてを学ぶだけのクラスではありません。バレエは、あなたの身体に深く刻まれる芸術であり、生涯のコミットメントの形なのです。本当の問題は、あなたがそれにコミットする準備ができているかどうかです。

基礎を学ぶ

準備運動の立ち方

バレリーナは、どれだけ優雅に動くかだけでなく、静止している時のポーズや体の動かし方でも判断されます。

すべてのポーズは準備の位置から始まります。

  1. 足を外に向け、180度の姿勢を作ります。
  2. 両腕を少し前に伸ばして、両脇の力を抜きます。両手の手首は少し曲げ、指をお互いに向けるようにします。
  3. 肩の力を抜いて体をまっすぐに保ちます。頭は少し持ち上げます。
バレエの足の位置

準備ポジションを確立したら、次は足の位置を決める時です。

  1. かかとは一緒に保ち、足は180度の位置を形成して外側に向けられます。
  2. 足は、まだ一直線を作りながら、お互いに1足ずつ水平に離れています。
  3. 足は、かかとがほぼ触れるようにして、お互いの外側に配置されています。片方の足がもう片方の足の前に来るようにします。
  4. 次に、足は互いに垂直に1足ずつ離れて、片方の足が他方の足の前にある状態で外向きになるようにします。自分のかかとからもう片方の足のつま先までのラインを形成するときに、四角形の側面を形成するように、足は互いに平行になるようにしてください。
  5. 最後に、足を外側に向け、片方の足を他方の足の真正面に置き、外反母趾の第一関節がそれぞれの踵を越えて伸びるようにする。
バレエの腕の位置

基本的な腕の位置は、自分の礎となる足の位置を確立した後に行います。

  1. 腕は前に出て、80度の位置で体の前に上げます。肘は丸め、指は尖らせます。
  2. 腕は体の横に水平に伸ばしています。腕はまっすぐですが、肩や手首に下向きの曲がりがあります。
  3. 腕は第三の位置で分岐する。片方の腕は体の前の第一の位置に保持され、もう片方の腕は第二の位置で横へ。
  4. 片方は第二の位置で保持し、もう片方は頭を中心に上げている。肘や手首の曲がりが少しあるはずです。
  5. 両腕は頭上に上げて、少し前に出します。肘と手首が少し曲がった状態をキープします。
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