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バレエと解剖学、知ることの大切さ

日曜日朝の原宿バレエスタジオ、ジュニアバレエクラスをありがとうございました。

 

今日は「バレエを解剖学の視点から整理する」をテーマにお伝えしました。

 

例えば「ターンアウトって何なのか?」という問に対して教師がどのように答えられるかです。

そもそもターンアウト、アンドゥオールという言葉にどのような日本語を当当てはめていくか、翻訳するかが問題となります。

その言葉のチョイスによって相手が持つイメージや理解、体現が変わってくるからです。

身体を触ってもらったり触ってみたり、または視覚的なものを正確に伝えない限り伝達方法としては言葉になりますので、その言葉への共通理解がなければやはり伝える側と受け取る側のそれまでの体験、環境によって食い違いが起こります。

バレエで食い違いの起こる代表格がターンアウトであったりしますが、解剖学といういわゆる一般的に冷静な学問からバレエを見つめてみて解剖学上の言葉でバレエ、今日でいうところのターンアウトを置き換えていくことで状況の整理が出来、シンプルな理解、そして適切な言葉選びも行えると想います。

 

当たり前に行われていることへ疑問を持ち、その疑問を解決する為の知識や想像力を持つことがとっても大切だということですね。

 

結局は何を持ってバレエとするか、自分にとってのバレエとは何かというダンサーとしての生き方、スタンスになってくるということです。

子どもとか、大人とか、趣味とかプロとか関係なく。

 

今日もとても良い時間でした。

 

今日のような解剖学的な理解と実践における体験、身体への理解を徹底的に行うのが7月21日、8月24日、25

日、26日行うWSのですので、ご興味のある方はぜひ参加されてみてください。

一つ一つ紐解くことで安心してバレエを踊っていけることを願っています。