新家直美先生によるフロアバレエWS♪

今日は大阪より新家直美先生をお呼びしてフロアバレエWSを開催致しました。

 

今回はジュニアの為のフロアバレエ、そしてピルエットの為のフロアバレエの2クラスをお願いしました。

それぞれ90分ずつですが、とても濃く充実した内容を提供してくださいました。

 

バレエ専門トレーナーとして正直な感想としては、もちろん担当して頂くトレーナーは誰でも良い訳ではないですが、バレエの為のコンディショニング、そして上達に向けたメソッドとしてフロアバレエが一番だと毎回WSを見ていて想います。

最初にフロアバレエを体験した時は本当に衝撃で、トレーナーとして考えなければならないこと、気付きと課題を沢山頂きました。

 

例えばバレエの為に何かのメソッドを使うとして、それがバレエ用ではない場合はそのエクササイズがバレエのどの動きに対応しているか、自分の弱点を知り、克服する為にどのエクササイズをチョイスし、どのくらい役立つか、バレエ用ではないメソッドをバレエに活かすには頭の中、身体の感覚をフル動員してバレエへと変換し応用する能力が必要となります。

 

 

例えばジャイロキネシス。

このメソッドはバレエダンサーのリハビリ用のエクササイズメソッドとして生まれましたが、別にバレエを上達させる為に生まれた訳でもありません。

そして養成コースでもバレエ用のエクササイズ方法等は一切学ぶことはありません。

なぜならバレエ用ではないからです。

たまたまバレエをしていたダンサーがジャイロキネシスのメソッドを学んだ際に、そのエクササイズをバレエ用に応用しているだけです。

ですので、重要なことはエクササイズのバレエへの変換と応用をトレーナーがしてくれるか、または自分で行うか、どちらかですが、どちらにしても変換力と応用力がない場合は残念ながらどんなにそのエクササイズを頑張っても結果が出ない場合がほとんどです。

 

 

フロアバレエは床というブレもせず変わることもなく明らかな軸、基準がしっかりあること、動作における自己分析、評価のしやすさ、シンプルであり、正確であり、着実であること。

何故引き上げが必要か、何故ターンアウトが必要か、何故その筋肉が必要か、何かを成す為に迷う必要のないメソッドです。

バレエ専門トレーナーとして学ぶことが非常に多いです。

如何に無駄な筋肉で頑張り、耐え、関節や筋肉に負担をかけてしまっているかが分かるので、特に成長期のジュニアの子たちの身体の負担を減らす為に効果的なメソッドだと想いますので、定期的に行えるよう企画したいと想います。

 

そして、年齢や性別、国籍やキャリアに問わず、「床の前にはみんな平等」

それもフロアバレエの良さだと想います。

 

新家先生、そして参加してくださった皆様、とても貴重なお時間をありがとうございました。